映画『歓喜の歌』みました [徒然]
今週の末で近隣での上映が終わってしまうというので
北風の中、観てきました。
友人は絶賛していたけれど・・・・
とてもまじめで誠実な心根は伝わるし、楽しめる場面もたくさん用意されていたな。
微笑ましいエピソードも、くすって笑えるシーンもあったし。
でも、映画作りって難しいんだなあって感じた理由は、
すてきな俳優さんに、心温まる物語。予定調和だって許せるくらいのいい話。
なのに、時々、別のことを考えちゃう油断をしてしまったり、
「あ、薫さん泣いてるなあ・・・」などと、冷静になっちゃたりしたから。
リズムかな、カット割かな、アングルかな、何か集中できないななんて、
素人がちょっとだけぶつぶつ言いたくなったから。
映画という別世界に入り込んで
数時間
自分という存在が消えてしまい
どんな在りえない世界の一員にもなれる
”心わしづかみ”を期待しすぎかもしれないけれどね。
また、次の映画で、トリップしよう^^
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